シアリスの服用で頭痛がでることも

シアリスによる頭痛は一過性のもの


シアリスによる頭痛の原因

シアリスやレビトラなどのED治療薬を服用して頭痛が起きることがあります。ED治療薬はPDE5阻害薬で、血管の拡張作用があります。頭痛が起きるのは頭部の血管拡張による機能性頭痛である可能性が高いと言えます。シアリスの血管拡張作用は陰茎に大きく関わりますが、身体の他の部位にも効果を及ぼすことがあります。国内の臨床治験では、バイアグラとシアリスでは約10%、レビトラでは約6%の人に頭痛が発症するというデータが出ました。シアリスを服用すると脳内の血管も拡張するので、周囲にある神経を刺激するためと見られています。飲酒で頭痛がすることがありますが、システムはほとんど同じと言っていいでしょう。普段から飲酒で頭が痛くなる人ほど、ED治療薬による頭痛も発症しやすいというデータも出ています。飲酒で顔が赤くなる傾向がある人は、ED治療薬でも顔のほてりや顔面の紅潮が見られます。

対処方法は?

シアリスの服用による頭痛は、飲酒での頭痛と同様に一過性のものですので、それだけで直ちに治療が必要というものではありません。対処方法としては、たとえば抗炎症作用がある鎮静剤のロキソニンを飲むといった方法が効果的です。ロキソニンは服用して20分程度で効き目が現れ、およそ4時間から5時間ほど作用します。シアリスは効き目が現れるまでに3時間程度かかることもありますので、タイミングは良く測る必要があります。注意したいのは、ED治療薬は空腹時がベストですが、ロキソニンは胃粘膜を荒らす作用もあるので、なるべく空腹ではないときが望ましいという点です。また、シアリスの用量を下げるという方法もあります。副作用の頭痛と勃起補助効果は比例しますので、その点は考慮しておきましょう。

シアリスは頭痛が起きにくい

シアリスの大きな特徴として、効果が発現するまでの時間がかかるという点が挙げられます。その分、頭痛などの副作用も現れにくいという特徴があります。身体への負担が穏やかというのがシアリスのメリットです。また、シアリスは硝酸剤とは併用が禁忌となっていますが、頭痛薬であればほとんど併用しても構わないので、一般的な頭痛薬であれば危険性は低いです。頭痛だけでなく鼻づまりなどの副作用が出ることがありますが、この場合も通常の改善薬で解決できます。あまり酷い場合には使用を中断して医師に相談しましょう。