シアリスが効かない場合

シアリスが効かない原因としては用法の間違いと生活習慣病の2つが考えられる


用法が正しくないとき

シアリスはPDE5という酵素の作用を阻害して男性器に血液が流れやすくする薬です。飲んだからといってすぐに勃起するわけではありません。催淫剤ではないため、性的な刺激が必要になります。何かしら性的に興奮できるものがあって初めて勃起が得られます。効果は穏やかで持続性があるのがシアリスの特徴です。そのため、セックスの3時間前に服用するのが最も効果が高いと言われています。ゆっくり効いてくる薬で、すぐには効かないことが多いです。一般的には食前または食後2時間程度空けたほうが良いと言われています。食事の影響は受けにくい薬ですが、空腹時のほうが効きやすいことは治験でも確認されています。また、カロリーの摂りすぎでも効かないことがあるので注意しましょう。シアリスは食事の影響は受けにくいですが、800キロカロリー以上の食事の後では効果が薄れます。目安としては牛丼の並盛りやカレーライスは650キロカロリーほど、ハンバーガーは400キロカロリー程度です。

生活習慣病があるとき

シアリスが効かないとき、原因として考えられるものとして生活習慣病があります。たとえば糖尿病が持病の人には効きにくいですし、動脈硬化でも血管が拡張しにくい状態なので、シアリスだけでなく他のED治療薬でも効果が小さくなります。男性ホルモンが減っているときにも効果が現れにくいです。勃起をうながすホルモンはテストステロンですが、これは加齢とともに減少していく傾向があります。テストステロンが減っている場合には、たとえば強壮剤などを服用して男性ホルモンの分泌を促しておきましょう。

勃起力で必要な生活習慣

シアリスやバイアグラを飲んでも効果が実感できない人の多くが生活習慣病であるという専門クリニックの報告があります。糖尿病や高血圧症、肥満などによってEDは発生するため、生活を改善するだけでED治療薬が必要なくなるケースも多いと言われています。いくらシアリスなどの治療薬を試しても効果が現れない場合には、生活習慣病を疑ってみましょう。生活習慣を改善するには、たとえばバランスの良い食事を心がけることや、適度な運動をすることなどが必要です。睡眠時間が足りていないときにも生活習慣病になりやすいですし、EDにもかかりやすいです。ストレスが高いときにもEDになりがちです。現代人のEDの多くはストレスによるものと言われていますので、適度に発散するようにしましょう。